美術館建築 アートと建築が包み合うとき 書籍
サイズ:A5/168頁
生産地:日本
青幻舎
美術館を設計する建築家の思考を、言葉と資料で辿る
地域に根ざした建築設計で知られる山口洋一郎設計の「茅ヶ崎市美術館」。
岩見瓦で建物全体を覆った内藤 廣設計の「島根県芸術文化センター」、広島の造船技術を活用した坂 茂設計の「下瀬美術館」、自然エネルギーによる循環型建築を創り出した三分一博志設計の「犬島精錬所美術館」、環境・アート・建築が一体となった西沢立衛設計の「豊島美術館」、加えて国立近現代資料館が所蔵する資料より「神奈川県立近代美術館」「国立西洋美術館」「群馬県立館林美術館」を、資料と写真、建築家たちへのインタビューでひもとく。
2025年4月より茅ヶ崎市美術館で開催される同名の展覧会の副読本として発刊。ブックインブックとして劇作家 山本卓卓が紡ぐ言葉による美術館「空間の詩」を収録。